2024年3月28日木曜日

かっこいい歳のとり方

  かっこいい歳のとり方って何だろうと考えた時に、やはりナチュラルなイメージが僕の中にあります。白髪染めするとか、スキンケアにこだわりすぎるとか、そういうことをしない感じ。要は自然に歳をとれば良いのです。男性の場合、ポイントとなるのがヒゲ。僕は20歳くらいの頃に童顔を気にしてたからか、ヒゲを伸ばしたことがあるのですが、似合わなくてやめました。ヒゲは彫りの深い人が似合うので、しょうゆ顔の僕には似合わないもの。今でも似合いませんね。

 身近にかっこいい歳のとり方をしている人がいると勉強になると思うのです。それから何と言っても芸能人。個人的には渡部篤郎さん。素晴らしい俳優さんであると同時に、すごくかっこいい歳のとり方をしている人という印象があります。イケオジですよね。整形や注入もしていないですし、増毛もしていないみたいなので非常にナチュラルな典型例。自然でかっこいい歳のとり方です。そういえば昔、ネットの書き込みで渡部篤郎さんの愛用の香水が僕と同じ香水で親近感を勝手に持った記憶があります。現在もお使いなのでしょうか。 

 生きている限り、人は歳をとります。ここは誰しもが避けられない部分。老いに抗うな、とは良く言ったもので、僕も同感です。知人から「ツンデレは童顔だから白髪染めしたら大学生に見えるよ」と言われたことがあります。喜んで良いのかわからないのですが、僕は白髪染めに興味ないですね。むしろもっと早く真っ白になってほしい、そう願っているくらいです。

 お仕事的には味のあるイラストが描けるようになりたい。そんな希望があります。若い人には出せないヘタウマなイラストです。せっかく継続してきたイラスト制作ですから、これからも良い感じに仕事をしていきたいですね。みなさまも人から「かっこいい歳のとり方をしていますよね」と言われるような人生を歩んでほしいです。そのためには自然体が1番なのではないでしょうか。結局のところ、余計なことはせず毎日仕事をがんばる。これに尽きるでしょう。


 

2024年3月27日水曜日

消耗品

  今年の冬によく着たセーターに穴が空いてしまいました。そんな時に改めて服は消耗品だな〜と感じます。みなさまはいかがでしょうか。僕がファッションに夢中になっている頃に両親、特に母から「服は消耗品だからほどほどにしなさい」と素晴らしいアドバイスをいただいていたのですが、僕はその制止を振り切って突き進んでしまいました。非常に後悔している部分。お金もったいないことしたな、と今回想します。ミニマリストになりファッションを卒業した現在、服に対するこだわりは一切ありません。「着れりゃなんでもいいや」そんな感じ。ファッションに興味を抱く若者は自然な流れだと思うのです。好きな人とどこかへ出かける、友だちと遊ぶ。そんな機会が多い人はなおさらのことでしょう。ただ、僕が後悔をしているように、ファッションに夢中になりすぎることは避けたほうが良いでしょうね。なぜなら服は消耗品だから。そして、ファストファッションが定着した今、服のサイクルは2年と言われます。

 今、僕の所有する服は本当に少なくて、友だちからは驚かれるくらいです。シンプルなもの以外はすべて迷うことなく断捨離しましたので、最低限の清潔感みたいなものは残しているといったところ。冒頭のセーターも処分いたしました。断捨離には思い切りが必要です。それから服って湿気を含むので、無ければ無いだけ良いという感じもいたします。僕が年齢上がって最初に処分したのが古着でしたね。古着は若者のフレッシュさと相殺されますので、歳いって古着着ていると「新品買えないの?」と疑問を抱かれることもあるでしょうね。

 服を買いに行く時に「服は消耗品」と心の中で唱えると、無駄遣いを減らすことにもつながると僕は思います。ただ、ファッションは自由ですので、楽しく人生を謳歌したいのであれば、ファッションを大いに楽しんでも良いと思うので、最終的には個人の自由でしょうね。みなさまはいかがお考えでしょうか。


 

2024年3月26日火曜日

体育会系の

 個人的に受け付けないのが体育会系のノリ。僕は学生時代に運動部に所属したことがありましたが、その時にも体育会系のノリが苦手でした。要は「気合と根性で何とかなる」みたいな根性論が嫌いなのです。特に記憶に残っているのが高校時代。体育の授業でマラソンばかりをさせる体育教師がいたのですが、走っている最中の僕に対して「おいツンデレ、君ならもっと早く走れるぞ」などと言ってくるので、困惑したことを今でも覚えております。僕は長距離のランニングが得意ではなかったので、体育会系のノリが嫌だったですね。必死に走っている人間に「もっと早く走れ」って完全に拷問でしょう。

 クラスに1人や2人いるであろう体育会系の人間。彼らは時としてリーダーシップを勘違いしているみたいです。たとえばクラスを1つにまとめようとクラスの全員に何かを強制すること。とても勘違いしていると思うのです。学校の縮図は社会の縮図と言われます。世の中にはいろいろな人がいるように、クラスにもいろいろな生徒がいます。中には不登校の子もいらっしゃるでしょう。「学校に行きたくない」子どもに「学校へ行け」は現代では通用しません。 

 社会において体育会系のノリの上司はパワハラに注意する必要があると思います。「気合で乗り切れ」なんて頭のおかしい理論です。ただ古い企業は今でも生息していて、体育会系の会社がまだあるのも事実。以前に聞いた話なのですが、体調が悪くて会社を休んだら「具合が悪いくらいで休むな。這いつくばってでも来い」と上司に叱責されたというお話。古いですよね。働きやすい社会とは真逆な行動です。みなさまの周りにいるかもしれない体育会系の人間。そんな人との関わりに悩む場合は、必要以上に接触をしないことをおすすめしたいところ。「職場の人だから関わらなければならない」人はその上司の上司に内部通報みたいな形でアクションを起こしてみる。とにかく体育会系の変なノリの人が減ってくれることを僕は望みたいですね。


 

2024年3月25日月曜日

学校の先生の

  今日は学校の先生のお給料事情について。仕事量に比べると非常に少ないものであると、見聞きしたことがあります。だから子どもたちの夢で「学校の先生になりたい」という人が極めて少なくなり、将来的に教育の質が落ちてしまう懸念があります。僕の父方の家系に学校の先生が多いので、その縁もあるのか、僕は保育系の施設で働いた経験があります。ですが、そこでもお給料は都道府県の最低時給でしたね。ただ、学校の先生の仕事は非常にやりがいのあるものであるとも言えるでしょう。それは、お子さまの成長を間近で実感できるからです。僕が大学生の頃に教職をとっていた同級生が何人もおりましたが、彼らは資格取得だけの目的で、実際に学校の先生になっている人はいません(悲しい)。

 学校の先生のお給料を上げるためには政府が主導とならないといけないと僕は思います。学校の先生の仕事は激務ですから、まずそこらへんをお上の人たちが理解しないとならないでしょうね。ちなみに僕の近所の小学校は夜9時頃に通りかかっても、まだ職員室に明かりが灯っているので、本当に大変な仕事であると断言ができます。そういえば学校って労働組合みたいなものってあるのでしょうか。公務員だからないのでしょうかね。そうなると、お給料は上がりづらいと思うのです。

 学校の先生について、友だちと話したことがあるのですが「俺、記憶に残っている先生なんていないよ」というケースがかなりあります。これは深刻な問題。確かに魅力的な先生は少ないでしょう。僕自身は高校時代にN先生という倫理の素晴らしい先生がいて、個人的にはかなりインパクトが強く心に残っております。そんな先生に巡り会えた僕はラッキー。元気にしているでしょうか。とにかく子どもは社会の宝物です。学校の先生のお給料が高くなり、人気のある職業ランキングの上位になることを願うばかりです。 



2024年3月24日日曜日

噂好きな人たち

  友だちの実家が東京郊外なのだそうですが、彼いわく「俺、学校も職場のことも近所の人に一切何も話さなかった」と言うので「えっ何で?」と尋ねたら「あんな噂好きな人たちと絶対関わりたくない。だから何の情報も出さなかった」と答えが返ってきました。大変な環境下で少年時代を過ごしたのだな〜と思いましたね。確かにどこにでも井戸端会議をするような噂好きな人たちは存在するようです。彼らは人を監視することが好きなので、目立ったことをするとすぐに噂の対象となるので注意が必要です。僕自身も大学時代にアフロにしていて、同じ学校の人たちから、すれ違いざまに笑われるというようなことがありましたが、ネットの有名なストリートスナップに僕のスナップ写真が複数回掲載されると、彼らの僕へのまなざしは、軽蔑から羨望のまなざしへと急変いたしました(わかりやすい人たち)。

 基本的に噂好きな人たちは暇な人たちです。何かに夢中になれることがないため、噂をするのだとも言えるでしょう。噂好きな人たちと関わりたくない人は、そういう人たちに同調しないことが重要だと言えるのです。要は距離をとって近づいて来られたら避けること。真面目に生きていれば噂好きな人たちと友だちにならなくても済むと思いますので、要は真面目に行きましょう、ということ。

 冒頭の友だちは孫を見せるため実家に帰るときに非常に緊張するのだそうです。「変な顔している」とか近所の人たちに噂されたら嫌だからだそうです。非常にレベルの低い人たちなので、僕は「大変だね」としかアドバイスを送れないのがもどかしい部分。子どもの顔を変な顔とか言われたら親は誰だって嫌でしょうね。とにかく類は友を呼ぶといいますから、まずは自分自身が噂好きにならないこと。別に人のことなんてどうでもいいじゃないですか。無神経として生きていくのも時には大切。みなさまの中でも噂好きな人たちがいるかもしれませんが、性格は治せると僕は信じているので、該当のかたは改善をいたしましょう。 



2024年3月23日土曜日

イラストレーターって

  知人にパソコンのことについてよく聞かれます。理由は「イラストレーターってパソコン詳しいんでしょ?」というもの。僕はあまり詳しいほうではありませんので、正直にわからないときには「わからない」と答えます。僕自身はPCのことで悩んだらネットで検索をかけますね。そうすると大抵のことは解決します。おもしろいものです。不思議なことに僕はパソコンを使う仕事をイラストレーター以外にしたことがありません。保育系の施設で働いていたときには非常にアナログな仕事でした。トイレ清掃も含まれておりましたので、忍耐力がつきましたね。そういえば仕事って経歴が非常に重要となります。知人でフリーランスのライターをしている人がいるのですが、突然「銀行で働きたい」となり、いろいろ中途採用を受けたらしいのですが、全部書類審査で落とされたそうです。原因はフリーのライターが自由業と判断されたため、銀行業務には向かないと門前払いをされたからでした。

 パソコンに限らず何かに詳しい人は重宝されると思うのです。たとえばiPhoneに詳しい人。そういう人と話していると楽しいですよね。インスタとかも詳しい人と話していると楽しいものです。まさに目から鱗が落ちるといった感じ。こう考えてみると、僕には何かひとつでも自慢できることがあるのかと考えたときに何もないという寂しさが残ります。

 みなさまの中で一芸に秀でるというような人は、少なからずいると思うのです。そういう人は貴重な存在ですし、大いに仲間内でその能力を発揮していただきたいですね。僕自身もこれから何かお力になれるような武器ができるかもしれませんので、自分の将来に期待をしてみたりする。とにかく人生は前向きに考えたいと感じます。今日はこの辺で。


 

 

2024年3月22日金曜日

野球不人気について

 昨日のテレビ中継のスポーツ観戦で、お悩みになったかたは多いのではないでしょうか。テレビ朝日では大リーグ中継。日本テレビではサッカー中継。そしてNHKでは水泳の中継がなされておりました。まさにスポーツの日といった感じ。僕は大リーグをメインにして大谷翔平以外の部分はサッカーの北朝鮮戦を見ていました。水泳はすみませんが、ガン無視という感じ(ごめんなさい)。日本の至宝の山本由伸が1回5失点でまさかの1回降板。正直ショックでしたし、やっぱり大リーグってレベルが高いんだな〜、と改めて思い知らされました。ただ、最初からうまくいくと舐めてかかってしまうことがあるとも言えるので、これからの山本投手に期待をしたいところ。

 サッカーは北朝鮮に1-0で勝利しましたが、日本は運が良かったという印象。同点でもおかしくなかった試合でした。そういえば北朝鮮におけるサッカーというものは国技なのだそうで、国をあげてサッカーに力を注いでいるとニュースで見ました。次の北朝鮮戦は北朝鮮の平壌で行われる予定でしたが、日本からウイルスを持ち込まれては困るとなり、次回の対戦がどこで行われるのか注目したい部分。日本にとっては平壌の完全アウェーを避けられるという意味でラッキーだと僕は分析をしております。

 大リーグのドジャース対パドレス戦は壮絶な乱打戦となりましたよね。ただ見ていて思ったのが、野球は試合進行のスピード感がサッカーに比べて遅いということ。特にタイパを気にする若い世代からは野球は不人気なのではないでしょうか。近代の野球は継投が当たり前になり、その度に民間の放送局はテレビコマーシャルを入れるので、退屈という印象が否めません。それに対してサッカーは45分と45分の間に休憩が入りますが、試合中は目が離せないので、国民はサッカーのほうに夢中になるのだと思います。ただ、大谷翔平のようなスーパースターが出現したことで、野球に注目が行くことは確かなこと。昨年のWBC優勝以降、日本では野球を始める子どもたちが増えたそうです。とても素晴らしい傾向。

 僕が子どもの頃、サッカー少年は髪の毛サラサラでイケメンが多かったです。それに比べて野球は丸刈りが当たり前の時代でしたので、早くそういう無意味な慣習をなくさないと野球の不人気は解消されないと言えるでしょうね。実際に若者の知り合いで中学に上がるときに野球部に入りたかったけれど、丸坊主にするのが嫌だ、という理由からサッカー部に入ったという人を存じ上げております(もったいない)。個人的には野球もサッカーも大好きなので、どちらも人気のスポーツであり続けて欲しいと考えています。選手のみなさま、応援をしております。